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こどもリスクマネジメント

「みる」「わかる」「きめる」「うごく」の4つのステップを用いてピンチに強い人になることをめざします!

著者 小林宏之 監修 バウンド 著

ISBNコード 9784862557438

定価 1,540円
本体 1,400円

予測不可能な時代だからこそ 身につけるべき大事な力

「リスクマネジメント」という言葉を目にすると、「災害」「事故」などを想定しがちですが、その本質的な意味は、「危機の未然防止」と「危機が起こったときの最悪の事態を防ぐ対応」をすることです。「何かに失敗したとき」「間違ったことをしてしまったとき」に親や先生、友だちにどう対応するのかという日常生活の一コマからテストで悪い点にならいための対策、健康管理もリスクマネジメントの領域だといえます。

本書は、首相特別便機長、湾岸危機時の邦人救出機機長などを務め、「グレート・キャプテン」として知られる元JALパイロットの小林宏之氏が監修、PDCAに代わるフレームワークとして注目される「OODA(ウーダ)」【Observe(みる)、Orient(わかる)、Decide(きめる)、Act(うごく)】をベースにリスクマネジメントを育む内容です。
こどもが「事故」「成績不振」「いじめ」といった危機に直面したときにどのように考えどのように行動するべきかを導きだせる実践的な内容を解説するとともに、大人にとってもリスクマネジメントについて考えるきっかけとなる一冊です。

失敗をおそれずに、前へ進むためにも、リスクマネジメントの知識を身につけよう!

人間の活動には必ずリスクがあり、だれにでも日常生活でさまざまなリスクが発生してピンチに陥ることがあります。しかし、今の私たち日本人の大人にもこどもにも欠けているのが、「リスクにどう対応するか」というリスクマネジメントです。(中略)
これまでに自分がさまざまな局面で判断・決断して、行動した結果が「今の自分」です。未来に目を向ければ、今後さまざまなことに直面したときに「どうするか」を判断し、決断して行動する――その連続によって、これからの自分はつくられていきます。(中略)
だれもが失敗をしたくはありませんし、ピンチに直面したくもありません。しかし、人は前に進もうとすれば、失敗やピンチに陥るリスクは避けられません。だからこそ、私たちはリスクに対し、どのように準備し、どう対処するかを学んでおく必要があります。
(監修者執筆・本書「はじめに」より一部抜粋)